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お知らせ

フィッシングブランド「BOTTOMUP」のwebサイトも素晴らしい

バス釣りをしながら少し真面目にマーケティングについて考えてみた #5
みなさんこんにちは。プランナーの昆です。
最近は釣行の時間がなかなかとれず、3歳の息子がやんちゃしてワームを全部ぶちまけたことを
きっかけに整理をしてみたら、同じワームが結構ありました。
種類でいうと比較的クロー系ワームが多く、ドライブクロー、チガークロー、バルキーホッグ、
ウェーバーシュリンプがありました。微妙にカテゴリは異なるのかもしれませんが、
似た用途のワームがあるとどれを使ったら良いのか迷ってしまうタイプなので、少しずつ厳選して
いきたいと思いました。
「バス釣りをしながら少し真面目にマーケティングについて考えてみた」シリーズ、
早くも第5弾となりました。
前回は青木大介プロが代表を務めるフィッシングブランド「DSTYLE」をテーマとさせて頂きました。
フィッシングブランド「DSTYLE」のwebサイトが素晴らしい

その中でも触れさせて頂きましたが、大人気アングラー川村光大郎プロが代表を務める
フィッシングブランド「BOTTOMUP」(ボトムアップ)の公式webサイトが満を持して公開となりましたので、
今回は勝手に取り上げさせて頂きます。

※公式webサイトより

注目度が高いブランド設立
デザインをご紹介する前に、表示順位ついて少し気になりました。
このホームページは、「川村光大郎 ボトムアップ」のgoogle検索で3ページ目の表示でした。
ホームページの公開が2月の終わりと新しめであることと、更新コンテンツが比較的少ないことが原因の
一つではあると思うのですが、それよりもブランド立ち上げを取り上げた外部サイトの記事がかなり多いことがポイントだと感じました。
公式ホームページが1ページ目に表示されないことはマイナスであるかもしれませんが、これはそれだけ
注目度が高いことの裏返しでもあると思います。
ユーザーは公式ホームページで気になるルアーの重さやカラー展開を確認し、口コミサイトを含む外部
サイトで使用感やおすすめ具合をチェックするかと思いますので、むしろ期待感の表れといって良いのでは
ないのでしょうか。

http://bottomup.info/
シンプルで印象的なデザイン
デザインについてですが、まず全体の雰囲気としては、白を基調として赤がアクセントとなっています。
恐らくフックを模したであろうマークも要所で配置され、とても記憶に残りやすいと思います。
できる限り装飾要素を排除したことで、マークやロゴが印象的に際立っています。
マークのフックが赤とグレーの2重になっているあたりはどのような思いを反映したのか気になるところです。
川村光大郎プロは長年O.S.Pでプロスタッフで活躍していましたので(現在もプロスタッフ契約は継続して
いるようです)、正直まだ違和感があることは否めませんが、その分新鮮でもあり、目新しさでこちらも
ワクワクします。
更新コンテンツが比較的少ないと先述しましたが、instagram、Youtube、twitter、facebookと公式SNS
が充実していますので、デザインのシンプルさを優先するためにあえてコラム関連を絞っているのかも
しれません。
余談ですが私が川村光大郎プロのファンである理由のひとつに、テキストライティングのうまさがあります。
テキストライティングというとビジネスっぽく感じてしまいますが、言い換えると文章を書くことが上手である、
ということです。
映像で見ることができる川村光大郎プロの誠実さやファンを大切にする姿勢を文字からでも垣間見ることが
できるのは、川村光大郎プロのボキャブラリーが豊富であるからだと思います。
恐らくひとつの記事を書き上げるのに構成や言葉選びなど、相当時間をかけて苦労をされているのではないで
しょうか。
広告を扱ういちプランナーとして、心から尊敬します。
今回は公式webサイトの検索順位とトップページについてご紹介させて頂きました。
次回は、シリーズ#2「大好きなコータローが新規ブランドで成功するためのマーケティング」で、
ブランドが成功するためのポイントとして勝手に挙げた3つの要素を考えていきたいと思います。
 
 

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